福岡大学発のベンチャー
福岡大学薬学部から研究・開発・実用化
「株式会社ペンタラボール」は福岡大学薬学部による発明の実用化とその社会還元を目指し、 福岡大学発のベンチャーとして活動してます。
ガンマシステムエッセンス
福岡大学薬学部で研究開発
福岡大学薬学部では世界で注目されるビタミンEの ガンマトコフェロールの有用性をスキンケアに使えないか研究・検討を重ね、 ガンマトコフェロールを効率よく皮膚へ供給できるシステムを開発しました。 これがガンマSystemエッセンスキットに使用しているガンマトコフェリルジメチルグリシンです。
世界初のサイエンス化粧品
元来ガンマトコフェロールは油状性の高い物質で空気によって酸化されやすい性質があるため、 そのまま化粧品に応用することが難しい物質です。 これらの性質を克服するために福岡大学において世界で初めて開発されたものが このガンマトコフェリルジメチルグリシンです。この製剤は固型の粉末で酸化に対して安定な化合物であり、 皮膚中で、効率よくガンマトコフェロールに変換され ガンマトコフェロールとして効果を発揮してくれます。
研究・開発にいたる背景
ビタミンE
ビタミンEは化学構造の違いで8種類に分類され 、私たちが注目しているのはガンマトコフェロールといわれているビタミンEであり、 これはナッツなどの食物に多く含まれているビタミンEです。
世界が注目するγ―トコフェロール
元来ビタミンEといえばアルファトコフェロールという物質が有名ですが、 最近の研究によって、 ガンマトコフェロールはアルファトコフェロールには無い様々な利点が見出されています。 ビタミンEの権威であるAmes氏もガンマトコフェロールに注目すべきであると報告しており、 “ガンマトコフェロールは重要なビタミンEではない“ とした過去の評価に反してガンマトコフェロールによる、 ビタミンEのパラダイムシフトが起きつつあります。